リザミミ対面構築 11位・17位
構築を環境の中で多く見受けられる並びに寄せることで型の誤認を狙い、こちらが有利なじゃんけんを仕掛けることができる対面構築を組んだ。
現環境は一撃必殺の採用が多く、ランクマッチという多くの対戦回数をこなす場所では被弾回数が増えると思ったので得意のサイクル構築の使用を止め、ストレスフリーな対面構築を使用した。
・初手ダイマックス
この並びにおける基本選出であり、勝率を上げることのできた並び。
主に初手のリザードンで一匹以上倒し、裏にキョダイゴクエンの定数ダメージを入れる。リザードンの特化珠の火力により初手ダイマックスの弱みである初手ダイマックスミラーでの押し負けによる敗北をなくすことができた。初手ダイマックスは後手ダイマックスに弱いとされている(?)がこちらが一匹以上倒した時点で負けたことがなかったのでこの動きで正解だった。
・環境メタ
今期多く見受けられた受けループに対しての回答に免疫はらだいこカビゴンを採用した。リザードンが誘うドヒドイデを完封し起点にすることができる。Sは身代わりドヒドイデのSライン+1に調整したが抜かれることが多々あったため要調整。
またはらだいこ以外の活用方法もあり、ギャラドスが入っている構築に対して初手に投げ負荷をかける行動も行った。技範囲としては言うことなし。本当にうまく環境に嵌まってくれてよかったと思う。
・水タイプに強い水タイプ
リザードンを構築に入れる上で一番警戒すべきである水タイプに対しての受け出し性能兼対面性能を評価し採用した。特に今期増加傾向にあったアシレーヌに対して強く動くことができた。あついしぼうカビゴンに引かれたらぜったいれいどを打っていた。また構築に採用しているミミッキュ+ドリュウズと対面選出を行ったり、前期の思考を生かし、壁展開の積みリレーを行ったりもした。
対面構築の強みである初見殺しと勝てる構築には勝率を90%以上維持する、勝てない構築には運ゲーを仕掛け無理やり拾うという個人的な対面構築見解のもと対戦を行ったが、これらの要素をすべて満たす構築を作成することができて嬉しく思う。
構築詳細:
【ポケモン剣盾】シーズン6 – リザミミ対面構築【最終11位・2173】 – マンダ村通信
実績
TNあるか 最終2173 11位
TNマーシャ 最終2160 17位